継続の先にあるもの
コニルです。
2023年5月3日 19時00分
Vol.46
継続の先にあるもの
ウチには女・男・女の3人の子供がいてます。
息子は東京で働いています。
ウチの子たちは女の子2人が大学まで行って
息子は高校を出て就職しました。
学校推薦の職場に工員として職に就いたのですが
手先が器用だったこともあって特注製品の組み立てなどを
任されるようになり、職場内でも評判が良かったそうです。
その後、一旦体を壊して工程管理や部品調達をしていましたが
たまたま、上司の人が息子の仕事ぶりを社長に報告したところ
気に入ってもらって高卒では社内初の営業に職種が変わることに
なりました。
大阪でしばらく営業の修業を積んで東京の営業所に本格的に
転勤して営業職として勤務しています。
本来ならば営業職は大卒の資格が採用条件だったので新卒で
入ってきた営業は同じ年齢の先輩が営業にいることに
ビックリしていたそうです。
私と相方は就職する時に息子に言いました。
「よっぽどのことがない限り辞めたらアカンで、辞めても
同じことを繰り返すだけやから」
私が若いころに転職を繰り返してたこともあり、仕事を辞めて
また一から始めるつらさを知っているのでそうアドバイスしました
「黙って続けてたら、周りの同期は勝手にいなくなるから」
本当に同期はいなくなり、同じ年齢の新卒には先輩と言われるまで
なっています。
息子が唯一自慢できることは無遅刻無欠席の皆勤賞を小中高の12
続けてきたことです。
皆勤賞は息子一人の力ではありませんが、根底にはその結果が自分
自信につながっているんだと思います。
継続のその先には明るい未来があります。
自分が信じたことを続けていくのは時には苦しくつらい時もあるで
少しだけでもいいんで続けた痕跡を残して明るい未来を手に入れま
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◆あとがき◆
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今日急遽息子が帰ってきます、一人で。
新大阪駅まで迎えに行かなきゃならないのです。
しかも最終電車。
そういえば今の世代、皆勤賞ってなくなったって聞いたんですけど
ちなみに長女と次女も小中はほぼ皆勤でした。
体だけは丈夫に育ってくれて、育ててくれて感謝しています。
今日もここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また次回。